後、かなり、記憶も曖昧でで、色んなとこが前後してたり、混じったりしてるとこもあると思いますが
あくまで、個人的な思い出として書いてるだけですので、完璧性は求めないで下さい。（笑）
今日は、久々に東京へ。“Ｌｉｖｅ”で行ってるのは、健ちゃんソロＬｉｖｅの“ＮＥＷ ＶＯＩＣＩＳ ＴＯＵＲ”以来。
（イベントは、ちょこちょこ行ってるけど）そんでもって、ステージに立って歌ってる健ちゃんを観るのは、大阪で秋にあった
“ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ２００３”以来。岡井さんも秋に観た四人囃子の時だからかれこれ１０ヶ月近く・・・。
ホッピーさんは初めて観るし、インタビューとかで岡井さんのドラムは「ハーフショットで叩いてる」って言ってたから
『Ｌｉｖｅではフルで叩くわ！』って思って、健ちゃんも楽しみやねんけど、岡井さんの迫力あるドラムを聴くのも
かなり楽しみだったり。アルバムを聴いてて『あぁ、これがフルなら・・・』って何度思った事か。
イベント出演者は、ＳＣＩＥＮＣＥ ＭＩＮＩＳＴＲＹを入れて４組。
最初は、河内康宏さん、バイオリン、ベース、パーカッション、ギターのアコースティックな構成で、最初、声を聴いた時に
『女の人か？いや、男の人か？』って感じやってんけど、名前を聞いて『あっ、男の人か』って・・・（笑）
それは、一緒に行った友達も同じ事思ってた（笑）
その次は、千の小鳥。男の人と女の人のユニット。なかなかおもしろ感じの音かも・・・って最初思ったけど、振り返ると
同じような感じやったかも。最後の曲で宝塚歌劇で有名な「♪すみれの花〜〜」を歌ってはりました。
そして、次は、村上ユカさん。チラシを見たら、１児のママさんやったのね。フリを付けながら歌ってはったので
“昭和のアイドル”みたい・・・って印象が強かった。衣装もそんな感じやったけど・・・。
そして次、“トリ”ＳＣＩＥＮＣＥ ＭＩＮＩＳＴＲＹの登場。
私と某さん、健ちゃん観るより先に、岡井さんを発見して２人して同じような声で『あぁ〜岡井さぁ〜〜ん』って
言って・・・岡井さんは、爽やかな白いシャツを着てて、でも、座った途端にサポートギタリストさんの譜面で姿が・・・（涙）
『もうちょっと、アレ横に置いてくれたらいいのにぃ』とかブツブツ
健ちゃんは、黒いシャツでボタンはスナップボタン。パンツは濃いめのグレーになんか青い細い模様が
ホッピーさんは、赤い派手なジャケット。
サポートミュージシャンは、ベースとギターが２人。ラフな格好されてました。
１曲目は、アルバムでも１曲目の“ＨＡＬＦ ＥＭＰＴＹ／ＨＡＬＦ ＦＵＬＬ”
出だしの岡井さんのドラムの音に、「クラっ」私のいたとこからは岡井さんの姿ってなかなか見えなかったけど
楽譜の隙間からスティックが見えてその動きを見て音を聴いてるだけで「あぁ、かっこいい」
健ちゃんも歌いながら楽譜を“チラっ”って見てて、久々に歌ってる姿を観るとやっぱりいいなぁ。って思う。
今さらやけど、健ちゃんは、ちゃんとステージに立って歌ってるのが１番いい。
ステージがちょっと狭いからか、健ちゃんギタリストさんの譜面にあたりそうになったり何回かしてて
『ちゃんと広さを確認すればいいのに・・・』っても思ったり。なんか笑ってごまかしてりもしてたなぁ・・・。
１曲目終わってから、次の曲に行く時に、健ちゃんの髪を見て『あぁ、髪のクセがすごい出てるなぁ・・・
色も明るすぎるよなぁ・・・』と髪の事については、夜中に某さんと『健ちゃん、もうちょっと色のトーン落とせばいいのに』
って言ってたけど、カラーって何度もやってると感覚がマヒするから・・・某さんは『白髪が目立ってくると染めだす』
って言ってたけど、果たして健ちゃんはどっちだろうか？（笑）
２曲目は『アルバムの曲順かなぁ・・・』って思ってたら、２曲目は“ＳＷＥＥＴ ＷＯＮＤＥＲＩＮＧ”
この曲好きでねぇ・・・ホント。Ｌｉｖｅで聴けてよかった。「♪君に１つ〜」「♪僕は１つ〜」のとこで指１本
出したりとかしてて、１曲目も２曲目も手の動きが多かったなぁ・・・。
ここで軽くごあいさつ「サイエンスミニストリーです」って健ちゃんが“サイエンスミニストリー”って言うの初めて聞くから
『そうや、バンドやったんや』って思ったり・・・私は今日何を観に来てるねんって思うわな（笑）
「普段の僕のＬｉｖｅは“パっ”とやって水飲んで、”パっ”と演って“サっ”と終わるんですけど・・・どうも、このバンドは
“ダラダラ”するのが好きみたいで・・・」ってホッピーさんの方をチラっ見て・・・そしたらホッピーさんなんかコソコソ動いて
健ちゃんが「ねっ、好きですよね」って言ってからやったかな・・・ホッピーさんが「ダラ」って言って、健ちゃんも「ダラ」
って言ってたりとかして、なんか微笑ましい・・・というか、しょっぱなから“ユルい”（笑）
「今日は、時間の許す限り、曲を演って行きます」と。
３曲目“ＥＶＥＲＹＴＨＩＮＧ ＨＡＳ ＣＨＡＮＧＥＤ”出だしの健ちゃんとサポートギタリストさんのハモリもキマってたし
岡井さんのドラムも音が強くっていいし、健ちゃんの英詞の発音は相変わらずいいし、好きやなぁ・・・
間奏の靴音みたいなのも再現されてて、この曲の時も健ちゃん手で、リズム取ってたかなぁ・・・
一瞬「マライアみたい」って思ったり。
４曲目“ＳＰＥＥＤ ＯＦ ＬＩＦＥ”ホッピーさんのリズムマシンの音があってから、健ちゃんこの時にギター替えてたかなぁ
少し間があったような気がするけど・・・でも、この曲聴いてビックリしたのが、アルバムと違ってて、Ｌｉｖｅアレンジが
カッコよくって、ＰＯＰより、どっちかって言うとＲｏｃｋよりで、聴いてて、すんごく楽しかったなぁ・・・。
ここでまた間があった時に、ホッピーさんが小さいアコーディオンで、ピアニカみたいな音のするおもちゃで遊び出したら
健ちゃんが次にする事を思い出して「あっ、ここでＭＣするんだ、じゃ、メンバー紹介を」って・・・メンバー全員年上の人
だから、“気づかい健ちゃん”になってたんだろうけど、段取りが抜けてるとこは、いつもの健ちゃんやって思った。
で、サポートギタリストの「ガーデン」のお２人。ご兄弟でやってるそうで。「６０年代カントリーＲｏｃｋ風」な感じ
でも、おしゃべりの楽しいおじ様でした。で、「兄弟」って事で、健ちゃんが「兄弟で長くやってると色々言われたり
しないですか？」ってなぜか質問。「特にないよ、気にしてないし」とか言ってて、また健ちゃん「僕も気にしないように
しよう。秀樹と間違われたり、いろいろあるけど・・・」って健ちゃんが「秀樹」とか言ってるの久々に聞いたわ。
「未だに間違い電話とかあるし・・・」って＜『それは、知らんわ、健ちゃん。』
で、何で今頃になって秀樹くんなんやろ？きーちゃんと一緒にｃｕｒｖｅ５０９とかバンドやってるから色々言われたのかしら？
そして、ベーシスト「ナスノミツル」さん。『なんかこの人知ってる』って思ってんけど、気のせいか
普段は、別のジャンルで活躍されてるとか、ナスノさんの前にはマイクがなかったので、短め。
そして、次は岡井さん。「四人囃子はまだ続いてます！」と、どこに向けて言ってるんだろうか・・・。健ちゃん
わからんけど、『そうか、活動中ね、また機会があったら行かないと』
「そして、プロデューサーであり、このバンドのリーダーでもある、ホッピー神山！」って紹介されて
ホッピーさん「え〜っ！俺リーダーなの！？」ってそのリアクションがおもしろすぎる・・・そして、またおもちゃで遊ぶ。（笑）
「たくさんあるんですか？」って質問したのかなぁ・・・健ちゃん。「こんなの好きなの」ってホッピーさん。
「６月末に“猿の記憶”ってアルバムが出たんですけど、そういや今日はグッズがあるんですよね
今日初めて知ったんですけど・・・」って言って、「アルバムもそこで売ってるんでよかったら・・・」ってちょっと宣伝して
そのアルバムのタイトル曲にもなってる“猿の記憶”アルバムと同じ様な雰囲気があって、健ちゃんの声の伸びがよかった。
この曲が終わってからかな？岡井さんが「後ろからすいません、業務連絡。フロントの●●上げて下さい」って言って
音を上げてもらったみたいで、健ちゃんも「じゃ、フロント上げて行きましょう！」ってトークのトーンが本当にユルい（笑）
イントロで『あっ、私の好きな曲！』（どれも好きだけど、上位に）“ＴＥＬＬ ＹＯＵ ＳＥＥ ＭＥ ＴＨＲＯＵＧＨ”
出だしのギターもかっこいいし、岡井さんのドラムがいいんだ。ホントに。隙間から見えるスティック裁きにウットリ。
ずっと、アルバム聴いてて『フルショットで聴きたい！』って思ってた曲やから、満足。
健ちゃんもこの曲楽しそうに歌ってたよな・・・観てるこっちも楽しかった。
“ＨＵＲＲＹ ＵＰ ＡＮＤ ＷＡＩＴ”この曲は、２時間くらいで出来た曲で、スタジオに行ったら、ホッピーさんが作ってて
（インタビューとかで言ってた）いきなり「歌メロつけて下さい」って言われた曲。
サビのとこの健ちゃんの歌い回しが好きやなぁ・・・この曲の歌い方は、アルバム聴いてても好きやったもんなぁ。
ここで、形だけの本編終わり。皆、楽器置いてステージソデへ・・・健ちゃん１人だけステージに残って
水飲んで、ステージのソデを“ジィー”って見て、ほかのメンバーを手招きとかしたりしても、なかなか出てこなくって
マイクで「今日は時間の許す限りアルバムの曲するって言ってたじゃないですかぁっ！早く早く」って言ってて
なんか、この言い方がおもしろかった。岡井さんやホッピーさんは、わざとらしく「えっするの？」って顔してて
こうゆう時、岡井さんって演技派やわ（笑）どこまでが演出で、どこまでが健ちゃんをおちょくってるのかわからんけど
おもしろいわ。ホッピーさん、健ちゃんに「どこまで演った？」って聞いて、健ちゃんも自分の譜面指さして
ホッピーさん確認したら、急に派手なジャケット脱いで、素肌にベストと変な帽子を被りだして・・・
そしたら、客から『気持ち悪い』とか言われて、その言葉にホッピーさん喜んで、「オカマとか気持ち悪いとか・・・・
言われるの好きなんだよ」って暴走気味。岡井さんは、爆笑。健ちゃんも笑いを堪えつつ、なるべくホッピーさんを
見ないようにしてるみたい・・・。
その格好でホッピーさんアコーディオン持って次にやる曲“ＳＨＥ ＤＩＤＮ’Ｔ ＭＥＡＮ ＭＵＣＨ ＴＯ ＭＥ”
健ちゃん、リハで演った時「ホッピーさんがアコーディオン弾いてて『あぁ、パリみたいな雰囲気』って思ったのになぁ・・・」
って言った後に、ホッピーさん見て爆笑。様は雰囲気台無しになった訳よね。（笑）
そんな格好で演奏したけど、間を飛ばしてたみたいで、曲終わった途端に岡井さん爆笑してドラムに伏せってるし
健ちゃんも曲を飛ばしたのをホッピーさんのせいにしてるし・・・で、飛ばしたとこからやり直し。
やり直してもまた爆笑。
“ＦＡＬＬＩＮＧ ＤＯＷＮ”さっきの爆笑モードと打って変わってかっこいい。
アルバムで健ちゃん、ガンガンギター弾いてたけど、Ｌｉｖｅでもあって、ホッピーさんが手で合図したとたんに
健ちゃんもスイッチが入ったのか、“ガツン”とギター弾きまくってて、あんなにギター弾きまくってる健ちゃんって・・・・
すごかった。思わず、ちょっと背伸びして観たわよ。これは、ホントにすごかった。
そのカッコイイ曲が終わったら、ホッピーさんのリズムマシンから「ポコポコ」と音が出て来て
『あぁ、これも私の好きな曲！』って思って“ＴＨＥ ＣＩＲＣＬＥ ＩＳ ＴＲＵＥ”
リズムマシンから音が出てる間に、健ちゃんのごあいさつ。「また、Ｌｉｖｅやりたいと思います」やったかな？
ちょっとＬｉｖｅアレンジで歌い方とか変えてたけど、気持ちよさそうに歌ってたし、本当に楽しそう。
やっぱり、健ちゃんの声好きやし、いいなぁ。って思った。岡井さんもかっこよかったし、ホッピーさんは
すべてにおいてすごかった・・・。このバンドの次が楽しみかも。だって、何かしそうな感じのする要素がたくさんありすぎる。
しかし、イベントＬｉｖｅとはいえ、アルバム全曲聴けるとは思ってなかった（後の２曲は、インストとＲｅｐｒｉｅｓなので、やってないけど）
普段、あり得ない健ちゃんのギターソロもあったし、行ってよかったなぁ・・・って思ったし。
久しぶりに満足したって感じかな？これでしばらくは頑張れるかな？？
